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子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

ラジオ番組に出演します!

更新が進まず、ご無沙汰ばかりしております。
ものすごい暑さが続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

戦時下の紙芝居について、ラジオ番組でお話することになりました。
教育に携わる方、紙芝居や絵本に関わる方、そして、できれば若い女性にも聴いてほしいなと思っています。
今はインターネットでも聞けるし、聞き逃し配信サービスもあります。便利な世の中です。ついていくのが大変。
耳で聞いて分かるように、がんばって分かりやすく話しました。ぜひ。

NHKラジオ深夜便(関西発)
8月11日(放送時間は8月12日早朝)午前4時台
〔明日へのことば〕
国策紙芝居は何を伝えたか
大阪樟蔭女子大学講師 神村朋佳
きき手:中村宏アンカー

放送日時:8月12日(土)、午前4:05~(約40分)※全国向け
ラジオ第一、FM、らじるらじる、国際放送、ラジコ、および「聞き逃しサービス」

また、昨年、寄せていただいた京都府宮津市の「平和のつどい」からご案内をいただきました。
地元の方々が手作りで丁寧に作られている素晴らしい企画展示です。


2023夏 平和展_convert_20230803205330







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春の研究会

 昨年夏以降、とても忙しくかったので、手が回り切らなくて、たまった仕事をに追いまくられて年末年始からここまできてしまいました。
 そんなわけで、いろいろぶっ飛ばして、春の研究会のお知らせです。

 英語圏児童文学会西日本支部では、年に2~3回の研究会、講演会をも開催しています。どなたでもご参加いただけます。
 コロナ禍に入って、オンライン化を進め、広報もオンラインで行うようになりました。
 その結果、どなたでもご参加いただけます、というのが、伊達ではなくて現実的になり、全国からご参加くださる方が増えました。
 面白い変化です。今後は対面に戻していく動きも出てきますが、せっかくのメリットや全国的な認知をどうしていくのかは悩ましい課題です。

 そんなわけで、下記のサイトで、詳細をご確認ください。

 2023年3月18日(土)13:30~
【研究発表】
1.梶原まどか
『ガリヴァー旅行記』における異化 ―大人と子どもの世界を繋ぐ手法―

2.隈部 歩
George MacDonaldの“The Light Princess”における女性の身体性と生命観

3.渡邉 裕子
生きることの意味を形作る言葉 ーUrsula K. Le GuinのThe Farthest Shoreにおける言葉の役割―


 英語圏児童文学会西日本支部 春の研究会 詳細・申し込み情報

 英語圏児童文学会西日本支部Peatix

 英語圏児童文学会公式サイト


 よろしくお願いいたします。



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語りの講座を実施しました。

 ご無沙汰してしまいました。
 記事にするのを忘れていたり、記事を書きかけにしていたり、いろいろあるのですが、過ぎ去ったことはとりあえずおいておいて、近況です。

 今年度は、某大阪府下の公共図書館から依頼があり、久々に三回連続の語りと絵本の講座を実施しました。
 先日、無事終了しました。

 この図書館は10年近く前に、講座を次々依頼してくださり、赤ちゃん絵本、絵本、語りの講座をそれぞれ複数回実施したことがありました。当時のご担当者はもうおられませんでしたが、なんだか嬉しいご縁です。
 久々の再受講という方もいらっしゃるかも……と考えて、この10年ほどの間に獲得した知見をできるだけ盛り込むつもりで、資料やスライドに手を入れました。
 おかげで、時間配分が難しくなり、三回めは少し駆け足となってしまいましたが、自分なりにこれまでを振り返り整理することができ、ありがたい機会でした。

 1回目 [基本編] 昔話とは、語りとは
 2回目 [応用編] 深みとふくらみのある語りをめざして
 3回目 [発展編] 昔話と伝統音楽に見る「繰り返し」 口伝えの文化その形と意義

 以上のような構成で講義、解説、実演をいたしました。

 参加者からの感想をお送りくださいましたので、ご紹介します。



<受講者の声>

・とても興味深いテーマ、内容で、系統立てた講座は勉強になりました。

・いろんな絵本を紹介していただき、お話会で使う絵本も工夫次第でふくらませることができるということもわかりました。

・先生による絵本やストーリーテリングなど語りの時間がよかった。
・先生の語り、素敵でした。

・ストーリーテリングに関わる者として、今後もますます昔話を語り継いでいきたいと強く思いました。
・「語り」の奥深さを感じられたとても良い講座でした。最近始めたばかりですが、興味がどんどんわいてきました。
・聴き手とのコミュニケーション、あらためて、そのことに感動します。

・三回の繰り返しの必要性を体感することができました。
・三回の繰り返しの意義、理解できました。

・アイルランドの伝承音楽のお話もとても興味深かったです。
・アイルランドの伝統音楽と昔話の語りの共通性にびっくりしました。
・美しいアイルランド音楽、きいてみたいです。

・豊富な知識で泉のように湧き出てくることばに圧倒されました。




 貴重な機会をありがとうございました。
 受講者のみなさま、ご担当者、図書館のみなさまに、感謝。






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宮津 平和のつどい 2022

 研究室所蔵の戦時下紙芝居を、京都府宮津市の「平和のつどい」に貸し出し、展示していただくことになりました。
 また、会期中の一日だけですが、紙芝居をスライド投影して、画像をお見せしながら、解説をいたします。

 お近くの方は、ぜひ、見にいらしてください。

2022 夏 平和のつどい(京都府宮津市
8月11日(木曜日)から8月15日(月曜日)
10時00分から17時00分まで
浜町ギャラリー(福祉・教育総合プラザ3階)

https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/fukushi-kyoiku/14860.html

毎日新聞
戦後77年
学徒動員、重労働克明に 平和のつどい 旧制宮津中の日誌展示 /京都


よろしくお願いいたします。

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ルイス・キャロルとコナン・ドイル!

英語圏児童文学会西日本支部 春の研究会(3月例会)
※オンライン開催(zoom会議への参加またはアーカイブの視聴)
※参加費無料! どなたでも歓迎! (事前申し込み制)

―ヴィクトリア時代を愉しむ春―
 コナン・ドイルとルイス・キャロル、ヴィクトリア時代における文化の発展、変容と文学の関りを考える二つのミニ講演。

〈1〉吉本 和弘氏(県立広島大学教授・会員)
    ヴィクトリア朝時代の写真術と児童文学

〈2〉内田 均 氏(横浜美術大学教授)
   『ストランド・マガジン』とシャーロック・ホームズ



★詳細・申込:Peatixサイトへ→英語圏児童文学会西日本支部Peatix公開ページ

★チラシ:配布、掲示にご協力ください。→春の研究会チラシ改訂版[PDF]

202203春の研究会改訂版_convert_20220301152946


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子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

ラジオ番組に出演します!

更新が進まず、ご無沙汰ばかりしております。
ものすごい暑さが続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

戦時下の紙芝居について、ラジオ番組でお話することになりました。
教育に携わる方、紙芝居や絵本に関わる方、そして、できれば若い女性にも聴いてほしいなと思っています。
今はインターネットでも聞けるし、聞き逃し配信サービスもあります。便利な世の中です。ついていくのが大変。
耳で聞いて分かるように、がんばって分かりやすく話しました。ぜひ。

NHKラジオ深夜便(関西発)
8月11日(放送時間は8月12日早朝)午前4時台
〔明日へのことば〕
国策紙芝居は何を伝えたか
大阪樟蔭女子大学講師 神村朋佳
きき手:中村宏アンカー

放送日時:8月12日(土)、午前4:05~(約40分)※全国向け
ラジオ第一、FM、らじるらじる、国際放送、ラジコ、および「聞き逃しサービス」

また、昨年、寄せていただいた京都府宮津市の「平和のつどい」からご案内をいただきました。
地元の方々が手作りで丁寧に作られている素晴らしい企画展示です。


2023夏 平和展_convert_20230803205330







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春の研究会

 昨年夏以降、とても忙しくかったので、手が回り切らなくて、たまった仕事をに追いまくられて年末年始からここまできてしまいました。
 そんなわけで、いろいろぶっ飛ばして、春の研究会のお知らせです。

 英語圏児童文学会西日本支部では、年に2~3回の研究会、講演会をも開催しています。どなたでもご参加いただけます。
 コロナ禍に入って、オンライン化を進め、広報もオンラインで行うようになりました。
 その結果、どなたでもご参加いただけます、というのが、伊達ではなくて現実的になり、全国からご参加くださる方が増えました。
 面白い変化です。今後は対面に戻していく動きも出てきますが、せっかくのメリットや全国的な認知をどうしていくのかは悩ましい課題です。

 そんなわけで、下記のサイトで、詳細をご確認ください。

 2023年3月18日(土)13:30~
【研究発表】
1.梶原まどか
『ガリヴァー旅行記』における異化 ―大人と子どもの世界を繋ぐ手法―

2.隈部 歩
George MacDonaldの“The Light Princess”における女性の身体性と生命観

3.渡邉 裕子
生きることの意味を形作る言葉 ーUrsula K. Le GuinのThe Farthest Shoreにおける言葉の役割―


 英語圏児童文学会西日本支部 春の研究会 詳細・申し込み情報

 英語圏児童文学会西日本支部Peatix

 英語圏児童文学会公式サイト


 よろしくお願いいたします。



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語りの講座を実施しました。

 ご無沙汰してしまいました。
 記事にするのを忘れていたり、記事を書きかけにしていたり、いろいろあるのですが、過ぎ去ったことはとりあえずおいておいて、近況です。

 今年度は、某大阪府下の公共図書館から依頼があり、久々に三回連続の語りと絵本の講座を実施しました。
 先日、無事終了しました。

 この図書館は10年近く前に、講座を次々依頼してくださり、赤ちゃん絵本、絵本、語りの講座をそれぞれ複数回実施したことがありました。当時のご担当者はもうおられませんでしたが、なんだか嬉しいご縁です。
 久々の再受講という方もいらっしゃるかも……と考えて、この10年ほどの間に獲得した知見をできるだけ盛り込むつもりで、資料やスライドに手を入れました。
 おかげで、時間配分が難しくなり、三回めは少し駆け足となってしまいましたが、自分なりにこれまでを振り返り整理することができ、ありがたい機会でした。

 1回目 [基本編] 昔話とは、語りとは
 2回目 [応用編] 深みとふくらみのある語りをめざして
 3回目 [発展編] 昔話と伝統音楽に見る「繰り返し」 口伝えの文化その形と意義

 以上のような構成で講義、解説、実演をいたしました。

 参加者からの感想をお送りくださいましたので、ご紹介します。



<受講者の声>

・とても興味深いテーマ、内容で、系統立てた講座は勉強になりました。

・いろんな絵本を紹介していただき、お話会で使う絵本も工夫次第でふくらませることができるということもわかりました。

・先生による絵本やストーリーテリングなど語りの時間がよかった。
・先生の語り、素敵でした。

・ストーリーテリングに関わる者として、今後もますます昔話を語り継いでいきたいと強く思いました。
・「語り」の奥深さを感じられたとても良い講座でした。最近始めたばかりですが、興味がどんどんわいてきました。
・聴き手とのコミュニケーション、あらためて、そのことに感動します。

・三回の繰り返しの必要性を体感することができました。
・三回の繰り返しの意義、理解できました。

・アイルランドの伝承音楽のお話もとても興味深かったです。
・アイルランドの伝統音楽と昔話の語りの共通性にびっくりしました。
・美しいアイルランド音楽、きいてみたいです。

・豊富な知識で泉のように湧き出てくることばに圧倒されました。




 貴重な機会をありがとうございました。
 受講者のみなさま、ご担当者、図書館のみなさまに、感謝。






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宮津 平和のつどい 2022

 研究室所蔵の戦時下紙芝居を、京都府宮津市の「平和のつどい」に貸し出し、展示していただくことになりました。
 また、会期中の一日だけですが、紙芝居をスライド投影して、画像をお見せしながら、解説をいたします。

 お近くの方は、ぜひ、見にいらしてください。

2022 夏 平和のつどい(京都府宮津市
8月11日(木曜日)から8月15日(月曜日)
10時00分から17時00分まで
浜町ギャラリー(福祉・教育総合プラザ3階)

https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/fukushi-kyoiku/14860.html

毎日新聞
戦後77年
学徒動員、重労働克明に 平和のつどい 旧制宮津中の日誌展示 /京都


よろしくお願いいたします。

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ルイス・キャロルとコナン・ドイル!

英語圏児童文学会西日本支部 春の研究会(3月例会)
※オンライン開催(zoom会議への参加またはアーカイブの視聴)
※参加費無料! どなたでも歓迎! (事前申し込み制)

―ヴィクトリア時代を愉しむ春―
 コナン・ドイルとルイス・キャロル、ヴィクトリア時代における文化の発展、変容と文学の関りを考える二つのミニ講演。

〈1〉吉本 和弘氏(県立広島大学教授・会員)
    ヴィクトリア朝時代の写真術と児童文学

〈2〉内田 均 氏(横浜美術大学教授)
   『ストランド・マガジン』とシャーロック・ホームズ



★詳細・申込:Peatixサイトへ→英語圏児童文学会西日本支部Peatix公開ページ

★チラシ:配布、掲示にご協力ください。→春の研究会チラシ改訂版[PDF]

202203春の研究会改訂版_convert_20220301152946


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