子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

お話配達2年生・平和学習

ひっさびさに小学校にお話し配達に行ってきました。

小学校二年生、2クラス合同、45分、内容の半分ほどは平和学習のテーマで、という条件でした。

戦争体験をお持ちの方や、戦後の大変な時代を記憶しておられる方もいらっしゃり、私のような若造が……という風に思ってきましたが、これからは、徐々に、体験のないものが、人から聞いたこと、本で読んだことを元に、語り継いでいくことも必要ですよね。
そう思って、チャレンジしました。

色々考えましたが、ダイレクトに戦争を取り扱うよりも、ふわっと広げていってもいいかしら……。
そうすると、人間という存在を、その賢さも愚かさもふくめて、相対化する視点が出てきて、あ、これならできるなと。

もし、時間があればと思って、もう少しテーマのはっきりした絵本も選書していましたが、時間が足りなかったので、あとで読んでくださいと、学校に置いてきました。

最後には、みんなで「イッツ・ア・スモール・ワールド」をうたって時間いっぱいでした。

子どもたちは終始楽しそうに、そして真剣に見入り、聞き入り、活発な反応もたくさんありました。
こういう子どもたちがいてくれれば、未来に希望もあるなと感じました。

選書の段階から、読み聞かせの時間まで、わたし自身がとても有意義な時間を楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
プログラムがわりに、絵本を並べます↓。














時間が足りずに紹介しきれなかった絵本はまた別記事に書けたら……と思いますが、どうなることやら。

子どもたちへ本を届けようの本屋さん~子どもの本・絵本・おはなし・いろいろ~にここで紹介した絵本をまとめて掲載しています。






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内田麟太郎さん講演会

香芝市で、「ともだちや」などの絵本の詩人・作家、内田麟太郎さんの講演会があります。

香芝子どもと本をつなぐ会主催
内田麟太郎さん講演会

2017年23日(日)
13時~17
ふたかみ文化センター1F大ホール

絵本の言葉が生まれるとき……。
一冊一冊の絵本に込められた思い……。
絵本創作にまつわるお話や、作者ご本人による絵本の読み聞かせ、などなど。

PDFチラシ→~内田麟太郎さんの世界を感じよう~



内田麟太郎さんの言葉にふれられる絵本を少し紹介します。たくさんあって、紹介しきれませんね(笑)。













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小澤俊夫講演会@京都

昔話研究者の小澤俊夫先生の講演会が8月に京都であります。

小澤俊夫講演会
子どもたちの未来のために
「昔あったこと 今、考えなくてはいけないこと」

講演:小澤俊夫氏 (昔話研究者)
一般  800円 / 学生 500円

2017年 85日(土)
ひと・まち交流館 京都 2階大会議室
10時開演(9時30分開場)



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講演「アーサー王伝説の受容」

所属している学会主催の夏の講演会が開催されます。
ご興味おありの方は、神村までご連絡ください。

2017年度 日本イギリス児童文学会・西日本支部講演会
~アーサー王物語の日本受容について~

チラシPDF版→日本イギリス西日本支部夏の講演会「アーサー王伝説の日本受容について」

講 師玉木 雄三 氏
(元堺女子短期大学教授。英語学・社会言語学・異文化論。現、大阪府立大学、関西大学非常勤講師、そのほか阪神間で講演、執筆など多数。)

アーサー王伝説は、中世以来王家の権謀術数に利用されながらも、
今なお洋の東西を問わず、映画や音楽、小説や絵画、ミュージカルなど
幅広い分野で根強い人気を博しています。

本講演では伝説の起源と発達を概観し、
そして明治以降の日本における受容の過程を眺めてみたいと思います。 (玉木雄三) 


日 時 : 2017年71日(土) 1430分~17

場 所 : あべのハルカス 23階 大阪大谷大学ハルカスキャンパス Lecture Room
阿倍野区阿倍野筋1-1-43 (「JR天王寺駅」から徒歩1分)

★参加費 : 会員および大阪大谷大学の学生 無料/一般 500円/学生 300円



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読書会~読書への橋渡し

1月は新年会、2月をはさんで、3月は歓送会ということで……(笑)。
新年度、最初の読書会は、5月になりました~。

お題は……。
幼年文学、絵本から読書への橋渡しになる本。小学校低学年にすすめられる本。
できれば、日本の作品と海外の作品をそれぞれ一冊ずつ。
ということで……

じゃん!
↓  集まった本(とおやつ?)はこんな感じ。


海外の作品の手堅いセレクト、定評ある作家の新作書き下ろし、などなど、そして、根強い古典。
「エルマーのぼうけん」、「おしいれのぼうけん」は、まぁ別格として……、
結局、アーノルド・ローベルにつきるよね~、
……みたいな話も出ました。
嬉しいことに、ざっくり20代後半からアラフィフまでがこの共通認識だもの、やはり読み継がれてきた本の力はあなどれませんね。

いきなり海外の作品には手がのびにくい、この時期は個人差が大きい、ちょうどとい時期に読んでもらう機会がなくてグレードと出会いのタイミングがずれる、といった、この時期ならではの難しさも色々話題にのぼりました。

これだけ本を並べて見ると、ページを開いた時の文字の大きさ、文字の詰まり具合、余白の広さ、絵とテキストの関係、文字フォントの違いなどなど、一冊ごとに、どのような読まれ方を意図して編集されているか、出版された時期の傾向などがよく分かります。
やっぱりこれは一人で読むものではなく、誰かに読んでもらって耳で聴く本だよね、というのも再確認。

↓のリンク先に、登場した本をまとめます。みんなでシェア!してください。
子どもたちへ本を届けようの本屋さん「子どもの本・絵本・おはなし・いろいろ」~絵本から読みものへ

久々の集まりで和気あいあい楽しいひととき。
参加して下さったみなさま、ありがとうございました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、次回予告!です。
624日(土)
●フィリップ・リーヴ 『アーサー王 ここに眠る』 井辻 朱美訳 (東京創元社、2009)




次回は、突然、アーサー王伝説……。ですが、膨大すぎるので、とっかかりとしてこれを……。
フィリップ・リーヴは、どちらかといえばSF作家として認知されているでしょう。
いわゆるファンタジー要素の強いアーサー王伝説とは一味違います。カーネギー賞受賞作。
東京創元社の作品ページはこちら→「アーサー王ここに眠る」(東京創元社)

ご参加お待ちしております。




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