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子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

本の発送ご報告

地球の楽好さんの5月20日締め切りにむけて、本の発送が続いていました。


兵庫県篠山市もりのなか   絵本83冊

島根市おはなしレストラン  856冊(22箱) 5/16発送

以上、発送済みです。

子どもセンターあさひさんからも、本を発送したというご報告が18日に届いています。

また、兵庫県篠山市もりのなかさんが、篠山市、丹波市を中心に、収集している本については、岩手県の船越小学校、大船渡小学校に6月上旬にお送りすることが決まりました。

皆さん、ありがとうございます。また、活動にご協力いただきました皆さまにも、心より感謝を申し上げます。

他のグループも、6月も引き続き、募本、募金など、それぞれ活動を続けていく予定です。
よろしくお願いいたします。
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地球の楽好(ちきゅうのがっこう)から

本をお送りしている仙台市のNPO法人地球の楽好(ちきゅうのがっこう)さんより以下のメールが届きました。

----- Original Message -----
Sent: Wednesday, May 18, 2011 3:47 AM
Subject: Re: 本発送について

神村 朋佳樣

ご支援のご連絡ありがとうございます。

こちらに無事届いております。

とても丁寧に仕分け、梱包いただき大変有り難くボランティアスタッフも喜んでおりました。

日程が決まりましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

ぜひ仕分けや配布などご協力いただけること願っております。

 地球の楽好 副理事長 小柳明子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お忙しい中、返信をいただき、感謝!

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Stones in Waterを読みながら② 本を焼くこと

①に続き……とはいえ、少々日が経ち、Stones in Waterの担当部分の訳とレジュメがやっと終わったー!っと思ったら、GWも終わっていました。

子どもと子どもの本のために (同時代ライブラリー (305))子どもと子どもの本のために (同時代ライブラリー (305))
(1997/05/15)
E.ケストナー

商品詳細を見る


掘り出せば(というのがミソ・・・…)なんでも出てくる本棚に、我ながら感心・・・。

この春は、北アフリカの民主化運動で幕を開け、3.11、そして、9.11の終わりのはじまり、として、記憶されることになるのでしょうか……。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
E.ケストナー「本を焼くことについて」 (1958年にハンブルクで開催されたペン会議でのあいさつ)

 淑女、紳士諸君!
 本が書かれるようになってからこの方、本は焼かれています。

 精神と信仰の歴史は、同時に非精神と迷信の歴史です。文学と芸術の歴史は、同時に憎しみとねたみの歴史です。自由の歴史は、同時に自由の弾圧の歴史です。

 本が書かれるようになってからこの方、本は焼かれています。(・・・)くりかえし、炎はめらめらと燃えて、おおかみの飢餓を発揮しました。くりかえし、まさに最上のものに舌なめずりしました。炎は、オウディウスとプロペルティウスの作品を、ダンテとボッカチオと、マーローと、エラスムスと、ルターと、パスカルと、デフォーと、スウィフトと、ヴォルテールと、ルソーの作品をたいらげました。

 さらに、「本を焼くところでは、しまいに人間をも焼く」というハインリッヒ・ハイネの『アルマンゾル』の中の詩句は、たしかにスペインの異教徒火刑のことをさしていたのですが、予言になりました。

 政治はわたしたち自身によって体験された歴史です。(・・・)1933年5月10日、ドイツの学生たちがすべての大学町でわたしたちの本をごっそり火の中に投げ込んだとき、わたしたちは、ここに政治が行われている、「そして」ここに歴史が起こっている、と感じました。この政治的放火の炎は消されないでしょう。それはめらめらと燃え続けて、ひろがり、燃えあがって、全ヨーロッパと言わないまでも、ドイツを焦土と化してしまうでしょう。そういうことになるでしょう。そしてそうなりました。

 火は燃えました。ベルリンのオペラ広場で、ミュンヒェンのケーニヒ広場で。ドレスデンのビスマルク柱の前で。フランクフルトのレーマーベルクで。火はドイツのどの大学町でも赤々と燃えあがりました。(・・・)わたしはもっと危険なこと、もっと致命的なことを体験したことはあります。―しかし、これより下劣なことは体験したことがありません!

 (・・・)それは殺人で自殺だったのです。「精神的な」ドイツが、みずからとドイツ精神を殺したのです。(・・・)それは単に殺人ではなく、単に自殺ではなく、近親相姦としての殺人でした。数学的にいえば、大量殺人と自殺の三乗でした。

 そのころアマチュアのボクシング選手権試合に際して、わたしは、ベルリンのスポーツパレスにこしかけていました。驚いたことに、勝利者を表彰するごとに、観客は立ち上がって、腕をあげ、二つの歌※を歌いました。そのとき、わたしはただひとりこしかけたまま、だまっていました。(・・・)わたしのしたこと、より正確にいえば、わたしのしなかったことは、決して英雄的な行為ではありませんでした。わたしはただ吐き気をもよおしただけです。わたしは消極的だったにとどまります。あの時も、そしてわたしの本が焼かれた時でさえも、そうでした。

 1933年から1945年までの出来事は、遅くとも1928年に防止されなければならなかったでしょう。その後では遅すぎました。自由のための戦いが反逆罪と呼ばれるようになるまで、待ってはなりません。雪の玉がなだれになってしまうまで、待ってはなりません。ころがる雪の玉を踏み潰さなければなりません。なだれは、だれにも食いとめられません。なだれはすべてを埋めてしまった時、はじめて静止します。

※ナチス時代の二つの国歌、「すべてに冠たるドイツ」と、ナチスの突撃隊員ホルスト・ヴェッセルが作った歌。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 以上、長くなりましたが、「本を焼くことについて」から、抜粋しました。

 ケストナーは、ナチスドイツの時代に、禁書、焚書の憂き目にあいます。多数の芸術家がそうしたように、国外へ亡命したりはせず、ケストナーは、本が焼かれる現場に立ち会い、自らの本が燃えるのを目撃しました。それは、決して英雄的行為ではなかったとケストナーは言います。

 「本が書かれてからこの方、本は焼かれています。」聖書が焼かれ、コーランが焼かれ、そして、雪の玉がなだれになるまで、わたしたちは気づかない。ケストナーの言うとおり、何度も繰り返されてきた過去であり、そして、今なのだ、と、Stones in Waterを読み、この春の、想像を絶する出来事のあれこれを思いながら、そう感じています。
 今も、ハイネの言葉も、ケストナーの言葉も決して古びてはいません。無力感にとらわれながら、それでも、この現実を受け止め、担っていくしかないのでしょう。

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無事届いていました!

地球の楽好さんのブログ5/1の記事に、こちらからお送りした箱の写真を発見しました?!

http://ameblo.jp/chikyuunogakkou/entry-10880492662.html
↑をクリックして、少しスクロールすると、ウクレレの次の写真です。
絵本とらくがき帳やクレヨンをおまけに入れた箱です。

大きく写っているのはらくがき帳で、本はプチプチの下にかくれて見えませんが・・・・・・。
チラシとブックリストが写っています。間違いない?! ちゃんと届いていますね。

早く子どもたちの手に届きますように……
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子どもまつり

5月5日の子どもの日に、子どもセンターあさひさん(大阪市旭区)の「子どもまつり」に参加しました。

地域の子どもたちでおおにぎわい。
楽しいゲームや遊び、おいしい手作りおやつや、手作り雑貨の販売、そして、最後は、人形劇と、パパ達の熱い思いを込めた歌で、盛り上がっていました。

周辺は、昔ながらの家が立ち並ぶ住宅街で、路地で遊ぶ子どもの姿に、懐かしさを感じます。こどもセンターが、縁日とか縁側のような、「縁」の場を作り出していて、いつも、とてもいい雰囲気。

樟蔭の学生達も、ボランティアとして、参加させてもらいました。
手作りコーナーや、ゲームのサポート、ボールのぶつけあい(?)、などなど、楽しみながらお手伝いしてる様子。授業では見られない、生き生きとした学生の姿が見られました。

子どもセンターでは、被災地に本を送ろうと呼びかけて下さり、この日は、受付に、募本箱が設置されていました。すでに、たくさんの本が集まっていました。ありがとうございます。

本の募集は5/14(土)まで。

その後、センターで、スタッフやお母さん達が、仕分け、梱包などしてくださるそうです。
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子どもたちへ 本を届けよう 子どもたちへ 本を届けよう 2011年05月

子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

本の発送ご報告

地球の楽好さんの5月20日締め切りにむけて、本の発送が続いていました。


兵庫県篠山市もりのなか   絵本83冊

島根市おはなしレストラン  856冊(22箱) 5/16発送

以上、発送済みです。

子どもセンターあさひさんからも、本を発送したというご報告が18日に届いています。

また、兵庫県篠山市もりのなかさんが、篠山市、丹波市を中心に、収集している本については、岩手県の船越小学校、大船渡小学校に6月上旬にお送りすることが決まりました。

皆さん、ありがとうございます。また、活動にご協力いただきました皆さまにも、心より感謝を申し上げます。

他のグループも、6月も引き続き、募本、募金など、それぞれ活動を続けていく予定です。
よろしくお願いいたします。
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地球の楽好(ちきゅうのがっこう)から

本をお送りしている仙台市のNPO法人地球の楽好(ちきゅうのがっこう)さんより以下のメールが届きました。

----- Original Message -----
Sent: Wednesday, May 18, 2011 3:47 AM
Subject: Re: 本発送について

神村 朋佳樣

ご支援のご連絡ありがとうございます。

こちらに無事届いております。

とても丁寧に仕分け、梱包いただき大変有り難くボランティアスタッフも喜んでおりました。

日程が決まりましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

ぜひ仕分けや配布などご協力いただけること願っております。

 地球の楽好 副理事長 小柳明子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お忙しい中、返信をいただき、感謝!

関連記事

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Stones in Waterを読みながら② 本を焼くこと

①に続き……とはいえ、少々日が経ち、Stones in Waterの担当部分の訳とレジュメがやっと終わったー!っと思ったら、GWも終わっていました。

子どもと子どもの本のために (同時代ライブラリー (305))子どもと子どもの本のために (同時代ライブラリー (305))
(1997/05/15)
E.ケストナー

商品詳細を見る


掘り出せば(というのがミソ・・・…)なんでも出てくる本棚に、我ながら感心・・・。

この春は、北アフリカの民主化運動で幕を開け、3.11、そして、9.11の終わりのはじまり、として、記憶されることになるのでしょうか……。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
E.ケストナー「本を焼くことについて」 (1958年にハンブルクで開催されたペン会議でのあいさつ)

 淑女、紳士諸君!
 本が書かれるようになってからこの方、本は焼かれています。

 精神と信仰の歴史は、同時に非精神と迷信の歴史です。文学と芸術の歴史は、同時に憎しみとねたみの歴史です。自由の歴史は、同時に自由の弾圧の歴史です。

 本が書かれるようになってからこの方、本は焼かれています。(・・・)くりかえし、炎はめらめらと燃えて、おおかみの飢餓を発揮しました。くりかえし、まさに最上のものに舌なめずりしました。炎は、オウディウスとプロペルティウスの作品を、ダンテとボッカチオと、マーローと、エラスムスと、ルターと、パスカルと、デフォーと、スウィフトと、ヴォルテールと、ルソーの作品をたいらげました。

 さらに、「本を焼くところでは、しまいに人間をも焼く」というハインリッヒ・ハイネの『アルマンゾル』の中の詩句は、たしかにスペインの異教徒火刑のことをさしていたのですが、予言になりました。

 政治はわたしたち自身によって体験された歴史です。(・・・)1933年5月10日、ドイツの学生たちがすべての大学町でわたしたちの本をごっそり火の中に投げ込んだとき、わたしたちは、ここに政治が行われている、「そして」ここに歴史が起こっている、と感じました。この政治的放火の炎は消されないでしょう。それはめらめらと燃え続けて、ひろがり、燃えあがって、全ヨーロッパと言わないまでも、ドイツを焦土と化してしまうでしょう。そういうことになるでしょう。そしてそうなりました。

 火は燃えました。ベルリンのオペラ広場で、ミュンヒェンのケーニヒ広場で。ドレスデンのビスマルク柱の前で。フランクフルトのレーマーベルクで。火はドイツのどの大学町でも赤々と燃えあがりました。(・・・)わたしはもっと危険なこと、もっと致命的なことを体験したことはあります。―しかし、これより下劣なことは体験したことがありません!

 (・・・)それは殺人で自殺だったのです。「精神的な」ドイツが、みずからとドイツ精神を殺したのです。(・・・)それは単に殺人ではなく、単に自殺ではなく、近親相姦としての殺人でした。数学的にいえば、大量殺人と自殺の三乗でした。

 そのころアマチュアのボクシング選手権試合に際して、わたしは、ベルリンのスポーツパレスにこしかけていました。驚いたことに、勝利者を表彰するごとに、観客は立ち上がって、腕をあげ、二つの歌※を歌いました。そのとき、わたしはただひとりこしかけたまま、だまっていました。(・・・)わたしのしたこと、より正確にいえば、わたしのしなかったことは、決して英雄的な行為ではありませんでした。わたしはただ吐き気をもよおしただけです。わたしは消極的だったにとどまります。あの時も、そしてわたしの本が焼かれた時でさえも、そうでした。

 1933年から1945年までの出来事は、遅くとも1928年に防止されなければならなかったでしょう。その後では遅すぎました。自由のための戦いが反逆罪と呼ばれるようになるまで、待ってはなりません。雪の玉がなだれになってしまうまで、待ってはなりません。ころがる雪の玉を踏み潰さなければなりません。なだれは、だれにも食いとめられません。なだれはすべてを埋めてしまった時、はじめて静止します。

※ナチス時代の二つの国歌、「すべてに冠たるドイツ」と、ナチスの突撃隊員ホルスト・ヴェッセルが作った歌。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 以上、長くなりましたが、「本を焼くことについて」から、抜粋しました。

 ケストナーは、ナチスドイツの時代に、禁書、焚書の憂き目にあいます。多数の芸術家がそうしたように、国外へ亡命したりはせず、ケストナーは、本が焼かれる現場に立ち会い、自らの本が燃えるのを目撃しました。それは、決して英雄的行為ではなかったとケストナーは言います。

 「本が書かれてからこの方、本は焼かれています。」聖書が焼かれ、コーランが焼かれ、そして、雪の玉がなだれになるまで、わたしたちは気づかない。ケストナーの言うとおり、何度も繰り返されてきた過去であり、そして、今なのだ、と、Stones in Waterを読み、この春の、想像を絶する出来事のあれこれを思いながら、そう感じています。
 今も、ハイネの言葉も、ケストナーの言葉も決して古びてはいません。無力感にとらわれながら、それでも、この現実を受け止め、担っていくしかないのでしょう。

関連記事

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無事届いていました!

地球の楽好さんのブログ5/1の記事に、こちらからお送りした箱の写真を発見しました?!

http://ameblo.jp/chikyuunogakkou/entry-10880492662.html
↑をクリックして、少しスクロールすると、ウクレレの次の写真です。
絵本とらくがき帳やクレヨンをおまけに入れた箱です。

大きく写っているのはらくがき帳で、本はプチプチの下にかくれて見えませんが・・・・・・。
チラシとブックリストが写っています。間違いない?! ちゃんと届いていますね。

早く子どもたちの手に届きますように……
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子どもまつり

5月5日の子どもの日に、子どもセンターあさひさん(大阪市旭区)の「子どもまつり」に参加しました。

地域の子どもたちでおおにぎわい。
楽しいゲームや遊び、おいしい手作りおやつや、手作り雑貨の販売、そして、最後は、人形劇と、パパ達の熱い思いを込めた歌で、盛り上がっていました。

周辺は、昔ながらの家が立ち並ぶ住宅街で、路地で遊ぶ子どもの姿に、懐かしさを感じます。こどもセンターが、縁日とか縁側のような、「縁」の場を作り出していて、いつも、とてもいい雰囲気。

樟蔭の学生達も、ボランティアとして、参加させてもらいました。
手作りコーナーや、ゲームのサポート、ボールのぶつけあい(?)、などなど、楽しみながらお手伝いしてる様子。授業では見られない、生き生きとした学生の姿が見られました。

子どもセンターでは、被災地に本を送ろうと呼びかけて下さり、この日は、受付に、募本箱が設置されていました。すでに、たくさんの本が集まっていました。ありがとうございます。

本の募集は5/14(土)まで。

その後、センターで、スタッフやお母さん達が、仕分け、梱包などしてくださるそうです。
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