fc2ブログ

子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

11月からの読書会は……

毎月一回大阪樟蔭女子大学関屋キャンパスで読書会を開催しています。
次年度は小阪キャンパスへの統合が決まっているので、今後どうするか……検討中……なのですが。

とりあえず、11月の読書会は、この本です。


魔女とふたりのケイト魔女とふたりのケイト
(1987/07/13)
キャサリン・M.ブリッグズ

商品詳細を見る


イギリスの昔話に「くるみわりのケイト」というお話がありますが、そのお話を下敷きにして書かれたイギリスの児童文学です。
「くるみわりのケイト」のお話が大好きなので、この作品もかつて読んだのですが、みなさんで読んで、感想をきいてみたいなぁと思います。
昔話を下敷きにした児童文学作品って、まじめにリアルに追求する場合もあれば、パロディ的なものまで、けっこうたくさんあるんですよね。
このブログでも何度かご紹介したドナ・ジョーナポリなんかも。

この『魔女とふたりのケイト』などは、非常に真面目なタイプだと思います。イギリスの歴史などもふまえているので、分かりにくいところもあるので、昔話からどんな風に改変されているか、昔話を下敷きにした他の作品と比べてどうか、なんてころも考えてみたいなぁと思います。

そのほか、読みたい作品として、
上橋菜穂子『鹿の王』
「フランバーズ屋敷」シリーズ
などの名前もあがり、長くて、時間がかかりそうだから、12月から「フランバーズ屋敷」シリーズに取り組んでみようということになりました。
なんて、意欲的!


フランバーズ屋敷の人びと〈1〉愛の旅だち (岩波少年文庫)フランバーズ屋敷の人びと〈1〉愛の旅だち (岩波少年文庫)
(2009/09/16)
K.M. ペイトン

商品詳細を見る

これから寒さにむかいます。
あったかい飲みものでも飲みながらの読書にはいい季節です。

PageTop

読書会。ムーミン楽しみました。

9月、10月の読書会は、2回連続で、ムーミン童話集を楽しみました。

大部なのと、なんとなく知っているつもりなのとで、そのうち読みたいなぁと思いながら、なかなか手が出ない。
そんな本だったようで、みなさん、これを機に読めてよかった。
読んでみて面白かった、深かった、というご感想だったので、とりあげてよかっかなと思いました。

話題が散漫になってしまったきらいがあり、もう少し、絞りこんで、じっくり話ができればよかったなぁというのもありますけれど、とりあえず、読んでみてよかった!というのが第一歩ですよね。

そして、タイミングよく、朝日新聞の「be」紙面にとりあげられていたし、トーベ・ヤンソン生誕100周年(講談社がムーミンの本を日本に初めて紹介してから、50周年……らしい)ということで、とてもタイムリーな企画でした。
記念の新装版が出るなんて。もう持ってるけど、ほしくなる……。

リアルタイムでアニメを見た派と、そのころにはまだ生まれていなかった派がいたので、子どもの頃に見たアニメを思い出して懐かしんだり、ムーミンがなぜ、今、日本で、こんなに人気なのかと不思議がってみたり。
なんだかんだで、和やかに時が過ぎました。
こんな時間も貴重ですね。

次回のお知らせもと思ったのですが、記事を分けますね~。

IMG_3423_convert_20141014174151.jpg





関連記事

PageTop

講演会とシンポジウム

日本児童文学学会第 53 回研究大会が京都女子大学で開催されます。
公開プログラムを少しご紹介します。とても面白そうですね。
勤務校の大学祭と重なっていて、今回は全日程に参加することはできませんが、この公開プログラムはできれば参加したいと思います。

2014 年 10 月 18 日(土)
14:45~16:30 U校舎地階・U002 教室

《公開講演会》
子ども読み物と国語教科書の交流史
― 明治期の「お話」をめぐる四人の仕事 ―


講師:府川 源一郎(横浜国立大学名誉教授)
概要:明治期に作られた子ども用の図書は、そのほとんどが何らかの意味での「教育性」を帯びていた。
また児童用図書と教育用図書との境界も、それほど明確だったわけではない。そうした状況を踏ま
えた上で、明治期の子ども読み物の世界を切り開いた人物たちの仕事に新しい光を当ててみたい。
取り上げるのは、時代順に、鳥山啓・伊沢修二・山縣悌三郎・樋口勘次郎の四人である。
従来の児童文学史には、大きく取り上げられてこなかったが、彼らはそれぞれ欧米文化に学んで、
様々な側面から日本の子どもたちの言語文化・言語教育の振興に取り組んだ。その苦闘の跡を概観
する中で、今日の子どもの読み物にまでつながる「お話」の「教育性」という問題について考えて
みたいと思う。


2014 年 10 月 19 日(日)
13:00~15:20 U校舎地階・U004 教室

《公開シンポジウム》
ディズニーやジブリはどのように児童文学をアニメ化してきたか
― アニメに描かれた少女キャラクターを中心に ―

登壇者:
須川亜紀子(横浜国立大学准教授)
西原 麻里(京都女子大学他非常勤講師)
目黒 強(神戸大学准教授)
司会者:
横川寿美子(帝塚山学院大学教授)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会場:京都女子大学 U校舎(幼児教育棟)
〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町 35 E-mail:kawakatu@kyoto-wu.ac.jp
TEL. 075-531-7094(研究室直通)/ 075-531-7135(U校舎事務室)


PageTop
子どもたちへ 本を届けよう 子どもたちへ 本を届けよう 2014年10月

子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

11月からの読書会は……

毎月一回大阪樟蔭女子大学関屋キャンパスで読書会を開催しています。
次年度は小阪キャンパスへの統合が決まっているので、今後どうするか……検討中……なのですが。

とりあえず、11月の読書会は、この本です。


魔女とふたりのケイト魔女とふたりのケイト
(1987/07/13)
キャサリン・M.ブリッグズ

商品詳細を見る


イギリスの昔話に「くるみわりのケイト」というお話がありますが、そのお話を下敷きにして書かれたイギリスの児童文学です。
「くるみわりのケイト」のお話が大好きなので、この作品もかつて読んだのですが、みなさんで読んで、感想をきいてみたいなぁと思います。
昔話を下敷きにした児童文学作品って、まじめにリアルに追求する場合もあれば、パロディ的なものまで、けっこうたくさんあるんですよね。
このブログでも何度かご紹介したドナ・ジョーナポリなんかも。

この『魔女とふたりのケイト』などは、非常に真面目なタイプだと思います。イギリスの歴史などもふまえているので、分かりにくいところもあるので、昔話からどんな風に改変されているか、昔話を下敷きにした他の作品と比べてどうか、なんてころも考えてみたいなぁと思います。

そのほか、読みたい作品として、
上橋菜穂子『鹿の王』
「フランバーズ屋敷」シリーズ
などの名前もあがり、長くて、時間がかかりそうだから、12月から「フランバーズ屋敷」シリーズに取り組んでみようということになりました。
なんて、意欲的!


フランバーズ屋敷の人びと〈1〉愛の旅だち (岩波少年文庫)フランバーズ屋敷の人びと〈1〉愛の旅だち (岩波少年文庫)
(2009/09/16)
K.M. ペイトン

商品詳細を見る

これから寒さにむかいます。
あったかい飲みものでも飲みながらの読書にはいい季節です。

PageTop

読書会。ムーミン楽しみました。

9月、10月の読書会は、2回連続で、ムーミン童話集を楽しみました。

大部なのと、なんとなく知っているつもりなのとで、そのうち読みたいなぁと思いながら、なかなか手が出ない。
そんな本だったようで、みなさん、これを機に読めてよかった。
読んでみて面白かった、深かった、というご感想だったので、とりあげてよかっかなと思いました。

話題が散漫になってしまったきらいがあり、もう少し、絞りこんで、じっくり話ができればよかったなぁというのもありますけれど、とりあえず、読んでみてよかった!というのが第一歩ですよね。

そして、タイミングよく、朝日新聞の「be」紙面にとりあげられていたし、トーベ・ヤンソン生誕100周年(講談社がムーミンの本を日本に初めて紹介してから、50周年……らしい)ということで、とてもタイムリーな企画でした。
記念の新装版が出るなんて。もう持ってるけど、ほしくなる……。

リアルタイムでアニメを見た派と、そのころにはまだ生まれていなかった派がいたので、子どもの頃に見たアニメを思い出して懐かしんだり、ムーミンがなぜ、今、日本で、こんなに人気なのかと不思議がってみたり。
なんだかんだで、和やかに時が過ぎました。
こんな時間も貴重ですね。

次回のお知らせもと思ったのですが、記事を分けますね~。

IMG_3423_convert_20141014174151.jpg





関連記事

PageTop

講演会とシンポジウム

日本児童文学学会第 53 回研究大会が京都女子大学で開催されます。
公開プログラムを少しご紹介します。とても面白そうですね。
勤務校の大学祭と重なっていて、今回は全日程に参加することはできませんが、この公開プログラムはできれば参加したいと思います。

2014 年 10 月 18 日(土)
14:45~16:30 U校舎地階・U002 教室

《公開講演会》
子ども読み物と国語教科書の交流史
― 明治期の「お話」をめぐる四人の仕事 ―


講師:府川 源一郎(横浜国立大学名誉教授)
概要:明治期に作られた子ども用の図書は、そのほとんどが何らかの意味での「教育性」を帯びていた。
また児童用図書と教育用図書との境界も、それほど明確だったわけではない。そうした状況を踏ま
えた上で、明治期の子ども読み物の世界を切り開いた人物たちの仕事に新しい光を当ててみたい。
取り上げるのは、時代順に、鳥山啓・伊沢修二・山縣悌三郎・樋口勘次郎の四人である。
従来の児童文学史には、大きく取り上げられてこなかったが、彼らはそれぞれ欧米文化に学んで、
様々な側面から日本の子どもたちの言語文化・言語教育の振興に取り組んだ。その苦闘の跡を概観
する中で、今日の子どもの読み物にまでつながる「お話」の「教育性」という問題について考えて
みたいと思う。


2014 年 10 月 19 日(日)
13:00~15:20 U校舎地階・U004 教室

《公開シンポジウム》
ディズニーやジブリはどのように児童文学をアニメ化してきたか
― アニメに描かれた少女キャラクターを中心に ―

登壇者:
須川亜紀子(横浜国立大学准教授)
西原 麻里(京都女子大学他非常勤講師)
目黒 強(神戸大学准教授)
司会者:
横川寿美子(帝塚山学院大学教授)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会場:京都女子大学 U校舎(幼児教育棟)
〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町 35 E-mail:kawakatu@kyoto-wu.ac.jp
TEL. 075-531-7094(研究室直通)/ 075-531-7135(U校舎事務室)


PageTop