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子どもたちへ 本を届けよう

西日本から 子どもたちへ本を届けよう ネットワーク

読書会④2013年

2013年(平成25年) 4年目

読書会まとめ記事、第4弾です。

4月 20130413
●エーリヒ・ケストナー『エーミールと探偵たち』 ~ 読んでおきたい?!古典・定番・名作~

5月 201305
●あまんきみこさんの講演会(SH)

6月 20130608
●エーリヒ・ケストナー(神村)

7月 20130708
●課題図書について(TM)
●ブックトーク中学生向け「せなか」(NT)
 →関連記事① 「読書会①課題図書について」
 →関連記事② 「読書会②ブックトーク(中学生)」


8月 休み
9月 20130907
●百舌鳥・古市古墳群、竹内街道・横大道1400年にちなみ、日本の古代の歴史について学ぶ(TM・TA・FY)

10月 20131005
●昔話とメディアについて考える(TM)

11月 20131116
●日本の古代に取材したファンタジー作品

12月 忘年会
1月 20140125
●映画『風の丘を越えて~西便制』イム・グォンテク(林 權澤)監督(1993)(神村)

2月 20130201
●映画『スケッチ・オブ・ミャーク』(大西功一監督、久保田麻琴原案、監修、整音)(神村)

3月 20130308
●「古事記」




7月、8月、10月と図書館さんの行事や講座などの関連で、様々情報をシェアしていただいたり、関連の本を探して読んでみたりということが続きました。
当たり前の日常の中に、伝説も遺跡もたくさんあって、ふとしたときに、聖徳太子やヤマトタケルに出会える、そんなお土地柄。
それもまたありがたいことですよね。
そして、仕事熱心、勉強熱心な司書さんに感謝。

あまんきみこさんの会は、講演会に参加された方が持っておられた資料などをシェアしていただきました。
あまんさんのお人柄にふれたような気がして、また作品をてにとってみようかと思える貴重な機会でした。

前半に、ドイツの作家、エーリヒ・ケストナーを二回とりあげています。
かなり詳しい最近の伝記をひもときながら、第二次大戦中のケストナーの立場やその背景などを掘り下げました。
ナチス・ドイツの国策映画、ドイツとアメリカのプロパガンダ映画合戦、亡命ユダヤ人とアメリカの映画産業などなど、背景を描きながら、ケストナーがどのような立ち位置にあり、「その時、何をしていたのか」を問い直すと、児童文学作家としてだけとらえていては見えてこないことが見えてきました。

昔話とメディアについて考えたり、語りの講座を受けたりする流れのなかで、珍しく、映画を二本、鑑賞しています。
これにはいろいろなきっかけがあったのですが、そのひとつは、過去記事をご覧ください。↓

関連記事③→親子で楽しむアフリカの昔話と音楽
関連記事④→アフリカの絵本とおはなしと音楽


アフリカの語り音楽と絵本を楽しむ講座に息子と一緒に参加しました。
素晴らしい体験でした。今ではいい思い出です。

そしてその後、同じく山村規子先生の語りに関する講座を受講し、先生をかこんで、司書さん、受講者とお話する時間がもてたことで、さまざまな刺激を受けました。

私が以前から気になっていた、日本のゴゼ唄と、朝鮮の伝統芸能パンソリの関係について、山村先生と話題にしたことがきっかけで、『風の丘を越えて』につながりました。
パンソリの語り、うたいの様相がよく分かる映画です。
韓国映画が注目され始めた時期の映画としてもおさえておきたい映画です。l
『スケッチ・オブ・ミヤーク』は、宮古島に残る神謡に取材したドキュメンタリー映画です。
この映画は、ほんとうに、たまたま、監督さんのトーク付きの上映会を見つけて、鑑賞しに行ったものです。
特別な演出のない淡々とした映画でしたが、このタイミングでなければ撮れなかった映像、映画で、深い感動がありました。

生の語りというものにふれる機会が少ない昨今、こういった映像資料なども利用して、少しでもその真髄に少しでもふれたい、近づきたいと思います。
また、『スケッチ・オブ・ミヤーク』のような映画が残されることの文化的意義ははかりしれません。

みんなの興味・関心のおもむくまま、話の流れるままに、単なる読書にとどまらない広がりがあり、様々な刺激を受けて、感じ考えた1年だったようです。



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1月の読書会

読書会まとめを少しずつアップしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

一月も読書会を開催いたします。
課題は、ドイツの作家カイ・マイヤーの「鏡のなかの迷宮」シリーズ第一巻『水の女王』です。

パラレルワールド的な水の都ヴェネチアを舞台に、孤児院からやってきた少女メルレが活躍します。
人魚姫の物語りを織りこんだり、ヴェネチアのイメージや歴史を随所にとりこみ、ヴェネチアを守る水の女王、人魚、鏡職人など道具立ても登場人物もヴェネチアらしく華やか。
どんな冒険が始まるのかしらと冒頭からわくわくさせてくれます。

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子どもたちへ 本を届けよう 子どもたちへ 本を届けよう 2018年01月

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読書会④2013年

2013年(平成25年) 4年目

読書会まとめ記事、第4弾です。

4月 20130413
●エーリヒ・ケストナー『エーミールと探偵たち』 ~ 読んでおきたい?!古典・定番・名作~

5月 201305
●あまんきみこさんの講演会(SH)

6月 20130608
●エーリヒ・ケストナー(神村)

7月 20130708
●課題図書について(TM)
●ブックトーク中学生向け「せなか」(NT)
 →関連記事① 「読書会①課題図書について」
 →関連記事② 「読書会②ブックトーク(中学生)」


8月 休み
9月 20130907
●百舌鳥・古市古墳群、竹内街道・横大道1400年にちなみ、日本の古代の歴史について学ぶ(TM・TA・FY)

10月 20131005
●昔話とメディアについて考える(TM)

11月 20131116
●日本の古代に取材したファンタジー作品

12月 忘年会
1月 20140125
●映画『風の丘を越えて~西便制』イム・グォンテク(林 權澤)監督(1993)(神村)

2月 20130201
●映画『スケッチ・オブ・ミャーク』(大西功一監督、久保田麻琴原案、監修、整音)(神村)

3月 20130308
●「古事記」




7月、8月、10月と図書館さんの行事や講座などの関連で、様々情報をシェアしていただいたり、関連の本を探して読んでみたりということが続きました。
当たり前の日常の中に、伝説も遺跡もたくさんあって、ふとしたときに、聖徳太子やヤマトタケルに出会える、そんなお土地柄。
それもまたありがたいことですよね。
そして、仕事熱心、勉強熱心な司書さんに感謝。

あまんきみこさんの会は、講演会に参加された方が持っておられた資料などをシェアしていただきました。
あまんさんのお人柄にふれたような気がして、また作品をてにとってみようかと思える貴重な機会でした。

前半に、ドイツの作家、エーリヒ・ケストナーを二回とりあげています。
かなり詳しい最近の伝記をひもときながら、第二次大戦中のケストナーの立場やその背景などを掘り下げました。
ナチス・ドイツの国策映画、ドイツとアメリカのプロパガンダ映画合戦、亡命ユダヤ人とアメリカの映画産業などなど、背景を描きながら、ケストナーがどのような立ち位置にあり、「その時、何をしていたのか」を問い直すと、児童文学作家としてだけとらえていては見えてこないことが見えてきました。

昔話とメディアについて考えたり、語りの講座を受けたりする流れのなかで、珍しく、映画を二本、鑑賞しています。
これにはいろいろなきっかけがあったのですが、そのひとつは、過去記事をご覧ください。↓

関連記事③→親子で楽しむアフリカの昔話と音楽
関連記事④→アフリカの絵本とおはなしと音楽


アフリカの語り音楽と絵本を楽しむ講座に息子と一緒に参加しました。
素晴らしい体験でした。今ではいい思い出です。

そしてその後、同じく山村規子先生の語りに関する講座を受講し、先生をかこんで、司書さん、受講者とお話する時間がもてたことで、さまざまな刺激を受けました。

私が以前から気になっていた、日本のゴゼ唄と、朝鮮の伝統芸能パンソリの関係について、山村先生と話題にしたことがきっかけで、『風の丘を越えて』につながりました。
パンソリの語り、うたいの様相がよく分かる映画です。
韓国映画が注目され始めた時期の映画としてもおさえておきたい映画です。l
『スケッチ・オブ・ミヤーク』は、宮古島に残る神謡に取材したドキュメンタリー映画です。
この映画は、ほんとうに、たまたま、監督さんのトーク付きの上映会を見つけて、鑑賞しに行ったものです。
特別な演出のない淡々とした映画でしたが、このタイミングでなければ撮れなかった映像、映画で、深い感動がありました。

生の語りというものにふれる機会が少ない昨今、こういった映像資料なども利用して、少しでもその真髄に少しでもふれたい、近づきたいと思います。
また、『スケッチ・オブ・ミヤーク』のような映画が残されることの文化的意義ははかりしれません。

みんなの興味・関心のおもむくまま、話の流れるままに、単なる読書にとどまらない広がりがあり、様々な刺激を受けて、感じ考えた1年だったようです。



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1月の読書会

読書会まとめを少しずつアップしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

一月も読書会を開催いたします。
課題は、ドイツの作家カイ・マイヤーの「鏡のなかの迷宮」シリーズ第一巻『水の女王』です。

パラレルワールド的な水の都ヴェネチアを舞台に、孤児院からやってきた少女メルレが活躍します。
人魚姫の物語りを織りこんだり、ヴェネチアのイメージや歴史を随所にとりこみ、ヴェネチアを守る水の女王、人魚、鏡職人など道具立ても登場人物もヴェネチアらしく華やか。
どんな冒険が始まるのかしらと冒頭からわくわくさせてくれます。

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